リノール酸は植物の多くに含まれる不飽和脂肪酸で、必須脂肪酸である。リノール酸は体内では合成できないため、必ず食品からとらなければならず、そのため「必須脂肪酸」と呼ばれているのである。植物油でリノール酸がもっともおおいのはサフラワー油で、脂肪酸のうち80%近くを占めている。大豆油も、ひまわり油、綿実油とともに、50%以上のリノール酸含有率である。リノール酸は体内でホルモンのような働きをする「プロスタグランジン」という物質を生成する。プロスタグランジンには様々な種類があり、なかには血管を拡張して血圧を下げる効
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